マインドリーディングスペシャリストの資格を取得すると
仕事でどんな事に役に立ったのか?振り返ってみました
「何か怪しい資格だね」と会社でも言われますが(笑)
どんな効果があるのか紹介します
マインドリーディングの基本
マインドリーディングの基本は、相手を
「理解」・「予測」・「説得・コントロールする」ことです
相手のサインを読み取り「理解する」
日ごろ、気にしていないと見過ごしてしまう
人が出す身体的サイン(目・鼻・口・手・足などの動き)
このサインを読み取ることで相手の気持ちを
「理解」することに役立ちます。
その中でも、下半身(足)は、素直な反応が出やすい部位です
・下半身(足)からわかるサイン
足先の向きで相手の次の動きを読みます
例えば、通り過ぎようとした会社の仲間(同僚・上司)に
声をかけ立ち止まった時に、足のつま先の向きを確認しましょう
あなたの話をしっかり聞いてくれるかどうか判断できます
あなたに向いている時→しっかりと聞いてくれる
進行方向に向いている時→次の移動場所に急いでいる・聞く余裕がない
足元ほど、人は気を使いずらい部位、無防備な場所からのサインは
見当違いの判断になりずらいと思います。
第一段階「理解」の時点では、相手を観察する所から入りますので
この時点で、「こうだ」と決めつけないで下さい
読み取った情報から「予測」をする
「理解」のステップで読み取ったしぐさから相手の心境を考え
そこから「なぜ、そんな気持ちになっているのか?」考えます。
一番難しい所は相手のしぐさが「サイン」なのか「くせ」なのか
判別する事です。
普段から接している人であれば、相手のくせなど見る機会が
あるので、判別できますが、他人をパッと見て「あの人はこうだ」と
簡単には判別してはいけません。
先ほどの「足のつま先」で読み取った情報から推測して
「急いでいる」と思ったら時間を改め「聞いてくれそう」と思ったら
じっくりと話しができます。
マインドリーディングのいい点は「円滑な人間関係」を築きやすく
する点です。相手を思いやるスキルは、相手にとっても気持ちいものです
自分を最優先にして、急いでいるのに立ち止まってくれた優しい仲間に対して
長々と会話をすると 相手に迷惑をかけますよね?
親切な人ほど、困っている人を優先してしまう傾向が強いです
次は予測から相手を「説得・コントロール」します。
説得・コントロールはお互いの為
今度は「理解」して「予測」した相手の心境から自分の思い通りに
「説得・コントロール」する方法です
言葉的には、少し怖いイメージがありますが、ビジネスシーンなどでは
心理テクニックを使ってより良い交渉をすることは知られていています
今回は「円滑な人間関係」を主に説明します
先ほどの「足のつま先」から読み取った「相手の心境」をベースに
「説得・コントロール」することは「思いやり」になります。
例えば、足のつま先が進行方向を向いている時は
会話の冒頭に「時間なさそうですね?」「今、タイミング悪いよね?」と
ひと言つけ加えるだけで相手も本音をいいやすくなります。
逆にしっかり聞いてくれそうな時は
「ありがとうございます実は、、、」
「助かります」など
感謝を伝えてから話すと素直に「立ち止まってよかった」と思えます
急いでいる時ほど、感謝の言葉が伝わりにくく
「用件は何?」「手短いに、、」
など相手が会話を急がせようとしてしまいます。
相手に心地よい感覚を味わってもらえればOK
「あなたに話しかけられる」=「心地よい」と
相手の脳が覚えれば、相談しやすい関係になります。
いい意味で、「説得・コントロール」を使えます。
まとめ
今回「足のつま先」一例だけ取り上げましたが
マインドリーディングスペシャリスト講座では
色々なテクニックや心理学も学べます。
読みやすい教材・事例の映像・各パートでのテスト
自分のペースで学習が進められ、質問などフォローも充実しております
ぜひ、興味のある方はトライしてみて下さい